幸せを感じる日本人をもっと増やしたい。

こんにちは! 佐藤祐二です。

世界から見れば日本は治安が良く、人々は思いやりのある経済大国。それなのになぜ、毎年の「幸福度ランキング」で順位が低いのでしょうか?

その要素は大きく2つあると思っています。

1つは日本人の気質の問題。
特に「他人の目を気にする」という気質です。
人と違う選択を嫌い、「自分がやりたいことを(他人に合わせて)我慢する」ことを子どもの頃から躾けられます。

そうすると、やりたい!という感情を押し殺して自尊感情が低いまま大人となり、幸福に欠かせない自由なマインドを持ち難くなっていると考えています。

もう一つの問題は、日本の社会システムです。
世界で過去に失敗した政策を周回遅れで真似した結果、日本経済は20年間不況から抜け出せていません。そして、世界最悪レベルの自殺者を毎年生み出し続けています。

言うまでもなく、幸福度に経済問題は深く関係しています。格差や貧困が大きいほど幸福度は下がっていきます。

一方で、この社会システムが変わることはなさそうです。だからこそ多くの日本人が未来に希望を見出せず、幸福度もどんどん下がっているのではないでしょうか。

でも、このままで良い訳ありません。

このような状況を変えるためには、私たち一人ひとりが小さな変化を起こしていくことが大事だと思っています。どんな変化か?私はこんな3つの提案をしています。

  • 思い込みを捨てよう!
  • 国や会社に依存しない!
  • もっと人生を楽しむ!

1人ひとりが変われば、その変化はどんどん広がっていきます。そうすれば自然と日本はもっと幸せな人が多い国に生まれ変わると信じています。